「十字架の神学」の成立

「十字架の神学」の成立

青野太潮
本体価格:5,000円

サイズ:四六判 540ページ
ISBN:978-4-400-14433-5 C1016 発行年月:2011/10/14

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内容紹介

【オンデマンドブック】

かつてヨルダン社から刊行された名著(1989 年)。
長らく入手困難になっていたが、このほど、待望のオンデマンド化。
十字架の逆説とは何か、贖罪論は新約思想の中心なのか――緻密な聖書の読みに支えられた、既成の教義への大胆な問題提起の書。

【目次より】
第一章 パウロの「十字架」理解
 1節 佐竹明氏への批判的対論
 2節 八木誠一氏への批判的対論
 3節 パウロにおける「十字架」と「復活」
第二章 イエスの使信と十字架
 1節 荒井献氏への批判的対論
 2節 松永希久夫氏への批判的対論
 3節 田川建三氏への批判的対論
第三章 「十字架の神学」をめぐる教義学との対話
 1節 滝沢神学と史的イエス
 2節 大木英夫氏、近藤勝彦氏、寺園喜基氏への批判的対論
第四章 結論に代えて
 1節 キリスト教信仰の成立
 2節 最初期キリスト教における信仰告白へのプロセス

【著者について】
あおの・たしお氏は1942年生まれ。国際基督教大学(ICU)、東京大学大学院を経て、チューリッヒ大学神学部より神学博士号取得。現在、西南学院大学神学部教授(新約学)。平尾バプテスト教会協力牧師。2009年より日本新約学会会長。
主要著訳書は、Die Entwicklung des paulinischen Gerichts-gedankens bei den Apostolischen Vätern、『「十字架の神学」の成立』、『どう読むか、聖書』、『見よ、十字架のイエス』、『十字架につけられ給ひしままなるキリスト』、『「十字架の神学」の展開』、『「十字架の神学」をめぐって』、『最初期キリスト教思想の軌跡』、『新約聖書』(共訳、岩波書店版)、『E・シュヴァイツァー説教集・神は言葉のなかへ』、『ブルトマン著作集9』、『EKK新約聖書註解18 ピレモンへの手紙』、『聖書外典偽典』他。

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