旧約聖書と新約聖書

旧約聖書と新約聖書

《シリーズ 神学への船出》  第02巻

上村静
本体価格:2,000円

サイズ:四六判変形 360ページ
ISBN:978-4-400-30002-1 C1316 発行年月:2011/11/25

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内容紹介

聖書とは何か、どんな成り立ちをしているのか、聖書に収められている諸々の書物は何を伝えているのか、旧約と新約、ユダヤ教とキリスト教の関係は――等々、聖書に関する基本的な疑問に、気鋭の聖書学者が徹底的に答える。
また41個の強力「コラム」は、一歩踏み込んだ知識を提供し、聖書の奥深さを面白く伝えてくれる。聖書解説書の決定版であり、最強の入門書である。

【目次から】
はじめに
序 章 「旧約聖書」と「新約聖書」
  ――ユダヤ教とキリスト教
第一章 ユダヤ教の成立とモーセ五書の編纂
  ――民族アイデンティティの危機とその克服
第二章 ユダヤ教の展開
  ――ヘレニズムとの邂逅
第三章 キリスト教の成立と新約聖書
終 章 「神学」とはなにか
  ――「神」という「言葉」の問題

【41個の強力なコラム】
フラウィウス・ヨセフス/使徒信条/「聖典」と「正典」/文書資料仮説/全知全能の神?/神名ヤハウェ/二つの選民思想の同一化/レビ記、民数記、申命記/「歴史」とは/哀 歌/申命記と申命記史書/正義と倫理の陥穽/預言者たちのダビデ王朝イデオロギー/苦難の僕/ユダヤ教の祭司職――大祭司、祭司、レビ人/四書、六書、九書?/文化的覇権主義の系譜/聖書の中の女性性/「宗教」概念とキリスト教/エチオピア語エノク書(第一エノク書)/黙示思想/コヘレトの言葉とキリスト教/死海文書/メシアと「人の子」/祭司系メシアと二人のメシア/洗礼者ヨハネ/終末待望と宗教的敬虔という不信仰/贖罪論/パウロに関する絶対年代/「永遠の生命」というエゴイズムと倫理的完全主義/「信による義」/十字架の神学/獄中書簡――フィリピ書、フィレモン書/パウロの救済史/日本におけるマルコ理解/「神の国」と「天国」/やもめ/グノーシス/シオニズム運動と国民国家/自由主義神学と原理主義/女性の牧師・同性愛者の牧師

【著者について】
上村静(うえむら・しずか)氏は1966年生まれ。東京大学大学院宗教学宗教史学専攻満期退学。ヘブライ大学で博士号取得。専攻はユダヤ学・聖書学。 著書:『宗教の倒錯』(岩波書店)ほか。


《シリーズ  神学への船出》

00巻=佐藤 優『神学部とは何か』

01巻=辻  学『隣人愛のはじまり』

02巻=上村 静『旧約聖書と新約聖書』

03巻=深井智朗『神学の起源』

04巻=一色 哲『南島キリスト教史入門』


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