新約聖書入門

新約聖書入門

新教新書275

笠原義久
本体価格:1,500円

サイズ:新書判 208ページ
ISBN:978-4-400-11074-3 C1216 発行年月:2013/06/24

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内容紹介

聖書学と教会の信仰とを架橋する入門書

・新約聖書の「正典」としての意味、その背後にある初期キリスト教の多様な流れ、主な文書・記者の神学思想、そして新しい聖書学研究の傾向などを、やさしく解説・紹介した入門書です。
・もともと『教師の友』に連載され好評を博した内容です。いちど《新教ブックス》から刊行されましたが長らく品切れ状態となり、読者からのお問い合わせが多かったので、内容をアップデートし、新書判で復刊します。
・巻末に新たに文献表も付け加えました。さらに進んだ勉強を志す人のための参考となります。

【目次より】
第1講 新約聖書とは何か
第2講 キリスト教の成立と正典
第3講 「本文批判」の必要性
第4講 キリストは神か
第5講 伝道者としてのパウロ
第6講 煩悶する実存主義者パウロ?
第7講 「キリストにあって一つ」
第8講 都市を拠点とする戦略
第9講 下積み職人パウロの信仰義認論
第10講 イエスの実像
第11講 「第三の探求」派のイエス像
第12講 歴史のイエスと信仰のキリスト
第13講 共観福音書の謎
第14講 イエスの生きざまを伝えるマルコ
第15講 暴露者イエス
第16講 マタイとマルコ その違い
第17講 律法を「愛」に先鋭化したマタイ
第18講 ルカ 終末遅延に対する神学的回答
第19講 ルカの救済史の構図
第20講 ヨハネの描くイエスの不思議
第21講 グノーシス主義とヨハネ
第22講 闘いの書簡「ペトロの手紙一」
第23講 牧会的な説教としての「ヘブライ人への手紙」
第24講 公正な世界の幻を記す「ヨハネの黙示録」
第25講 これからの新約研究の方向性


著 者 笠原義久(かさはら・よしひさ)
1948年、長野県に生まれる。1970年、東北大学経済学部卒業。1982年、日本聖書神学校卒業。1985年、東京大学大学院(宗教学・宗教史学修士課程)修了。日本聖書神学校校長、松戸ぶどうの木教会牧師などを歴任。現在、日本基督教団信濃町教会牧師。著訳書:『聖書から説教へ』(共著、日本基督教団出版局)、『現代聖書講座1:聖書の風土・歴史・社会』(共著、日本基督教団出版局)、「ヨハネの黙示録」(『新共同訳・新約聖書略解』日本基督教団出版局)、R. F.ホック『天幕づくりパウロ』(日本基督教団出版局)、B. M.メッツガー『図説・ギリシア語聖書の写本』(共訳、教文館)など。

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