愛と正義

愛と正義

ボール・リクール聖書論集2

ポール・リクール著、久米 博、小野 文、小林玲子訳
本体価格:3,300円

サイズ:四六判 290ページ
ISBN:978-4-400-31999-3 C1016 発行年月:2014/08/11

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内容紹介

リクールが『他者のような自己自身』(1990年)と『記憶・歴史・忘却』(2000年)の二つの哲学的著作の間に発表した聖書論7編。著者傘寿をはさんでの力作ぞろいである。テキスト、解釈行為、倫理にまたがる不可避の連関を徹底的に追究。また巻末に、リクールの聖書解釈学がカトリック教会にも及ぼした影響とその意味を考察した、訳者による補論を収録。

【目次より】
宗教の哲学的解釈学――カント
  根源悪/宗教の反論/表象/信仰/制度
問題の《黄金律》
聖書の言説における声と書の絡み合い
  I 言葉と書の隔たり/II 三つの書/III 聖書とそのテクスト外
「理解を求める信仰」――その聖書的先例?
  アンセルムスによる神の名指し/
  聖書的源泉――神の自己提示/
  聖書的源泉(続き)――自己提示と異議申し立て
ひとつの聖書からもうひとつの聖書へ
 「私はある。私はあるという者」/神は愛である
愛と正義
  I 愛の秩序/II 正義の論拠/III 愛と正義の弁証法
翻訳という範型

補論 リクール聖書解釈学とエキュメニズム(久米 博)

本聖書論集は、一般解釈学や宗教哲学の分野で開拓的な業績を残したポール・リクールの、とくに聖書解釈に関する論考や説教を、久米博氏が3巻に編んだ日本独自企画。20世紀フランスを代表する哲学者が、いかなる視点・方法から聖書を読んだかを如実に知ることができ、また、その敬虔なプロテスタント知識人としての側面を窺うことのできる好企画。

ボール・クール聖書論集 既刊
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