雪に閉ざされて

雪に閉ざされて

冬の田園詩

ジョン・グリーンリーフ・ホイッティア作  根本 泉 訳・解説
本体価格:1,700円

サイズ:四六判 120ページ
ISBN:978-4-400-62773-9 C1098 発行年月:2016/02/24

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内容紹介

アメリカの国民的詩人の最高傑作。初の邦訳。
Love does dream, Faith does trust
Somehow, somewhere meet we must.

ホイッティアは奴隷解放運動に挺身した19世紀のクェーカー派詩人。この作品は詩人の少年時代に大雪が降った時の想い出をうたった牧歌的な詩だが、社会観、宗教観など、さまざまな要素が織りなされており、詩人の思想の集大成とも言うべき大作。刊行当初から驚異的な売れ行きを示し、詩人の国民的声望を不動のものとした。
わが国では内村鑑三が『基督信徒の慰め』に、また新渡戸稲造が『武士道』の最後に本詩から引用したことで知られる。原著刊行から150年の今、初の全訳なる。

【訳者紹介】
根本 泉(ねもと・いずみ)
1960年,茨城県に生まれる.東北学院大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学.
マサチューセッツ・ルネサンス研究所(マサチューセッツ大学アマースト校)客員研究員(2007-2008年).現在,石巻専修大学人間学部教授.イギリス文学専攻.
主要著書・論文:『ミルトンとその光芒―英文学論集』(共著,金星堂),『詩人の王 スペンサー』(共著,九州大学出版会),『英文学の杜 西山良雄先生退任記念論文輯』(共著,松柏社),「C・S・ルイスとエドマンド・スペンサー――「善」のイメージをめぐって――」(『キリスト教文学研究』第15号),「『ナルニア国年代記』における「巡礼」のモチーフ――スペンサーの影響をめぐって」(『キリスト教文学研究』第27号)ほか.

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