バルト・セレクション6 

バルト・セレクション6 

教会と国家Ⅲ 戦後の冷戦時代

カール・バルト著/天野有編訳
本体価格:1,800円

サイズ:文庫判 587ページ
ISBN:978-4-400-30166-0 C1116 発行年月:2018/3/12

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内容紹介

ハンディな文庫で読めるバルトの新選集。5年ぶり第4回配本(全7巻・収録論稿はすべて新訳)

戦後の再建期から激しい東西冷戦期へと向かう困難な時代に、冷静な神学的・政治的判断の何たるかを示す。敗戦間もないドイツ国民といかに連帯すべきかを語る「ドイツ人とわれわれ」、また激変する国家秩序への対し方をラディカルに論じる「キリスト者共同体と市民共同体」「国家秩序の転換の中にあるキリスト教会」など重要論考11編。
1巻「聖書と説教」、4巻「教会と国家 1 」、5巻「教会と国家 2」に続き、「教会と国家」の問題を考える上で現在も必読の文献を、詳細な訳注とともに新訳で贈る。

 *次回刊行は、第2巻「神学と教会 1」です(2019年12月予定)


【目次より】
ドイツ人とわれわれ(一九四五年)
往復書簡(一九四五年)
戦後の新建設のための精神的諸前提(一九四五年)
キリスト者共同体と市民共同体(一九四六年)
ブダペストでの討論から(一九四八年)
「鉄のカーテン」の向こう側の改革派教会(一九四八年)
きみたち、恐れるな! ドイツ再軍備に寄せて(一九五〇年)
信仰の一致における政治的決断(一九五二年)
事は生命に関わっている(一九五七年)
ドイツ民主共和国の或る牧師への手紙(一九五八年)
解説 神に基づく政治(Theo-Politik) B・クラッパート

【編訳者について】
天野有(あまの・ゆう)氏は1955年静岡県生まれ。1979年早稲田大学教育学部教育学科卒業。1982年西南学院大学神学専攻科修了。1982-1984年、日本バプテスト連盟奈良キリスト教会牧師。1991年九州大学大学院文学研究科博士後期課程中退。1993年ドイツ・ヴッパータール神学大学にて、ベルトルト・クラッパート(B. Klappert)教授のもとで Dr. theol.(神学博士号)取得。現在、西南学院大学神学部教授、日本バプテスト連盟・福岡ベタニヤ村教会員。
著作・論文・訳書:
Karl Barths Ethik der Versöhnungslehre. Ihre theo-logische Rezeption in Japan und ihre Bedeutung für die kirchlich-gesellschaftliche Situation in Japan, Frankfurt am Main u.a. 1994. 「解放をもたらす言葉(Iコリント7,20)――ルター的理解への問いとしてのバルトの〈召し/召命(klh/siõ)〉理解――」(『西南学院大学神学論集』2002年所載)、他。カール・バルト『キリスト教的生 I』『キリスト教的生 II』(新教出版社、1998年)、同『国家の暴力について――死刑と戦争をめぐる創造論の倫理――』(同、2003年)

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