「比喩はさりげなく存在する。」
小説や詩や戯曲などの文学作品はもとより聖書にも多用されている比喩――。
豊富な具体例を通して比喩の形と働きを考察し、その本質と機能、魅力と限界に迫る。比喩を通して見えてくる言葉の不思議な力。
『福音と世界』好評連載の単行本化。
【著者について】
しばさき・さとし氏は詩人。日本基督教団出版局でながく編集者として活躍した。多くの詩集の他、試論『詩の喜び 詩の悲しみ』(新教出版社)がある。
【目次より】
序
比喩とは何か
比喩の多様性
小説に見る比喩
戯曲に見る比喩
詩に見る比喩
聖書に見る比喩
詩人イエス
比喩の働きと限界
結 論