「罪の女」「改悛した娼婦」として記憶されてきた女性の、初代教会における真の地位を復元し、権威をめぐるジェンダー間の闘争の跡を聖書学的に解明した俊英の力作。 本書の分析の中心をなすのは、マグダラのマリア...
【A5判/260頁/3,990円】
(ISBN:978-4-400-12756-7 C1016)
ギリシア語新約聖書を読む醍醐味の一つは、様々な写本の読みを比較することである。本書は、複雑な写本情報を比較検討する校合(=きょうごう)作業を、実例に即して指導する。読者はあたかも教室にいるかのようにし...
【A5判/600頁/4,410円】
(ISBN:978-4-400-11023-1 C1016)
史実性の復権へ!福音書はどこまで史的に信頼できるのか。目撃者の信頼性を、古典から現代の記憶理論までを駆使して吟味し、様式史・編集史批判の方法論的な問題性を剔抉。「目撃者証言」というジャンルから福音書を...
【A5判/656頁/7,980円】
(ISBN:978-4-400-11180-1 C1016)
詩篇を読むための必携書詳細な語釈、各詩篇の構造と成り立ちの分析、そしてその思想と信仰について、古代オリエント学に通暁する著者らしい周辺世界の宗教思想への広い目配りをもってヤハウェ信仰の詩に迫る。詩篇の...
【四六判/344頁/3,150円】
(ISBN:978-4-400-12745-1 C101)
篤実な無教会信仰に拠って長年教育と研究に献身してきた著書が、自らの主宰する聖書勉強会で語った聖書講話。 ブルトマン、シュルツ、タイセンらと真剣に対話しながら、福音書が証しするキリストの真髄を説き明かす...
【四六判/240頁/2,625円】
(ISBN:978-4-400-12775-8)
アメリカ中部の保守的なルター派教会の中で育った著者は、幼少時に教会の教えにひそかな疑問を抱き、長じて神学校で批判的聖書学を学ぶに及んで、一度は完全に信仰を棄てた。しかし、新約聖書学の専門家としての研究...
【四六判/256頁/2,625円】
(ISBN:978-4-400-12034-6)
故蛭沼氏の偉業がついに完結する。現在まで公にされている新約本文パピルス(126番まで)のうち、本巻は47番から100番までを扱う。可能な限りパピルスの写真版も加え,本文を転記し,一語一語を他の写本と比...
【B5/380頁/15,750円】
(ISBN:978-4-400-11022-4)