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死刑囚の母となって

死刑囚の母となって:表紙

死刑囚の母となって

この病は死に至らず

  • 向井武子著
  • 定価:1,470円
  • サイズ:四六判 142ページ
  • ISBN:978-4-400-61579-8
  • 発行年月:2009/06/25
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内容紹介

三人の命を奪うという残虐な罪を犯した青年と出会い、交流を始め、やがて養子縁組して養母となり、処刑の日まで、青年の魂の動揺に寄り添い続けた女性牧師の手記。

なぜ罪を犯すのか、罪の償いとは何か......。困難な問いを問いつつ、死刑廃止を静かに訴える。

裁判員制度が始まり、わが国の司法制度が大きな転機に立っている今、一人でも多くの人に読んでほしい書。

加賀乙彦氏推薦
母の愛を知らず、劣悪な環境で育ち、ついに母子三人を殺した死刑囚の魂を、愛と信仰で救うために、養子にして彼の母となった人の手記である。死刑が残虐な刑罰である現実をまざまざと描いている。救いのない監獄に温かい人間の善意を注いだ、これは心なぐさめられる本である。

【著者について】
向井武子(むかい・たけこ)氏は、1938年8月、現在の滋賀県大津市に生まれる。幼少時、父母と共に旧満州に渡り、敗戦後帰国。日本基督教団堅田教会に通いながら、小学校3年生までこの湖の町で生活する。後、福井県敦賀市に転住。日本海に面した町で、日本基督教団敦賀教会に通いながら少年期・青年期を送る。
1954年、大澤徳則牧師により受洗する。
1961年、聖和大学(当時)卒業。
1961年、結婚(2男1女の母となる)。
1962年、日本基督教団キリスト教教育主事資格を得る。
1985年、日本基督教団の正教師となる。
1987年、前田伸二を養子とする。

*死刑制度を考えるための本
 袴田巌『主よ、いつまでですか 無実の死刑囚・袴田巌獄中書簡

福音と世界

福音と世界 2010年9月号:表紙

毎月10日発売。1952年4月創刊以来、半世紀以上にわたり教会と神学の問題を特集形式で論じてきた月刊誌。

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