著者が思想史家としての本領を発揮した名著。多様な思想の成立と展開を、礼拝共同体という場、および経済状況という背景から、重層的に読み解く。キリスト教思想史を単なる教会の教義の歴史と捉える従来の「教理史」...
【A5判/464頁/5,250円】
(ISBN:978-4-400-32424-9)
生前、政略と奢侈に明け暮れた法王ユリウス二世は、死んで天国の門まで辿り着いたが、門番ペテロに詰問され、とうとう天国に入れてもらえなかった......。エラスムスは、数多くの対話編を書き残し...
【四六判/200頁/2,415円】
(ISBN:978-4-400-32125-5)
わが国の宗教改革史研究を牽引してきた著者による単行本未収録の重要論考を全3巻に集成。この巻では、カルヴァンへの歴史神学的アプローチを試みる。まず聖書注解者という側面を手がかりにカルヴァンの霊性の核心に...
【A5判/420頁/5,250円】
(ISBN:978-4-400-22111-1)
20世紀最大のプロテスタント神学者、カール・バルトの主著『教会教義学』は、欧米圏以外での全訳は今のところ日本語のみである。このことは、バルト神学がほぼ同時代的に日本に紹介され、広く強い影響を与えてき...
【四六判/506頁/4,935円】
(ISBN:978-4-400-21310-9)
地理学史の空白を埋める貴重な労作であり、宣教史研究にも新たな視点をもたらす問題作。19世紀は女性の行動空間の拡大期であった。特にそれを推進したのが女性宣教師である。彼女たちは膨大な報告書簡を通して、新...
【四六判/280頁/2,940円】
(ISBN:978-4-400-21309-3)