『福音と世界』2009年11月号にて、川田殖さんが書評で紹介された『和田三造 イエス・キリスト画伝』(知泉書館)の原画展が東京・銀座で実施されますので、ご案内いたします。
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和田三造原画展「イエスの一生」
【日時】2010年2月5日(金)-2月10日(水) 11:00-18:30(最終日は17:30まで)
【記念講演】2010年2月5日(金)18:00-(講師 鈴木道剛氏、宮本久雄氏)
【場所】有楽町マリオン11階・有楽町朝日ギャラリー(JR有楽町駅徒歩1分)
【問合せ】不要(加藤信朗:03-3302-6038)
【備考】名画「南風」で第一回文展(1906年)の最高賞を受賞した和田三造さん(1883-1967)ご自身はクリスチャンではありませんが、お母様が熱心な信徒であり、またさまざまな方から薦められたこともあり、「イエス・キリスト画伝」を描きます。画伝というスタイルをとったイエスを題材とする絵画は日本でも稀少で、さらにはプロテスタント版とカトリック版を描き分けており、同じシーンを描いた「降誕」にも、「新教版」「カトリック版」があります。教派を超えたエキュメニカルな試みでもあります。皆さまこぞってご参加ください。(編集部)
教会堂建築の定番ガイドとして知られている田淵諭氏の『教会堂建築』が、初版の内容をバージョンアップし、第2版として重版されました。
これから会堂建築、改築を考えておられる教会に、必携の一冊です。
最も早く日本語に翻訳された聖書は、新約聖書の中のヨハネ福音書(約翰福音之傅)とヨハネ書簡(約翰上中下書)でした。
訳者は、ドイツ人中国宣教師ギュツラフ(=善徳。Karl F. A. Guetzlaff, 1803-51)。
彼は、尾張の漂流民音吉らと出会い、彼らを助手にして、香港でヨハネ福音書とヨハネ書簡を翻訳し、1837年(天保8年)、シンガポールの堅夏書院(アメリカンボードの出版所)から木版本として刊行しました。この「覆刻」は、原本を忠実に再現したものです。
神=ゴクラク、ことば=カシコイモノ、聖霊=カミなどと訳し、聖書和訳史上貴重な文献です。
国内には、初摺・2摺・3摺など6冊が所蔵されています。それぞれの摺の経緯と異同表、またギュツラフその人の生涯に関する解説は秋山憲兄氏の執筆。
2000年の第3回重版以来久しく品切れで、ご要望が多かったため、ここに50部限定で重版しました。この機会に是非お求め下さい。
『覆刻「約翰福音之傅」「約翰上中下書」』
ISBN 978-4-400-10677-7
定価10500円 (覆刻2冊と解説1冊がケースに入っています。)