教父学入門

教父学入門

ニカイア以前の教父たち

土井健司
本体価格:2,200円(10%税込定価: 2,420円)

サイズ:四六判 260ページ
ISBN:978-4-400-22755-7 C1016
発行年月:2022/9/15

書籍のご購入はこちら

この書籍は以下の各書店からもご購入いただけます。

※アマゾンや楽天で取り扱っていない場合でも、ぜひ教文館にご相談・ご注文ください。

仕入れ・在庫のご確認はお問い合わせフォームからご利用できます。

内容紹介

キリスト教の基礎を作った人たち。
その百花繚乱の世界への道案内。

使徒教父、弁証家、アレクサンドリアのクレメンスやオリゲネス、テルトゥリアヌスにキプリアヌス等、また古代文献に表れた女性たちも視野に収めながら、現代のキリスト教の考え方に決定的な影響を及ぼした教父たちの世界へと興味深くいざなう、類書のない貴重な入門書。

【著者について】

土井健司(どい・けんじ)
1962年生まれ。関西学院大学神学部教授、同神学部長。神学博士。関西学院大学神学部、同大学院神学研究科、京都大学大学院文学研究科で学ぶ。著書『神認識とエペクタシス』(1998年、中村元賞)、『キリスト教を問いなおす』(2003年)、『古代キリスト教探訪』(2003年)、『愛と意志と生成の神』(2005年)、『司教と貧者』(2007年)、『キリスト教は戦争好きか』(2012年)、『救貧看護とフィランスロピア』(2016年)ほか多数。

【書評】

『本のひろば』2022年12月号(評者=津田謙治氏)

PAGE TOP

福音と世界

毎月10日発行(小社入庫)。
教会と社会の課題を扱う神学的オピニオン誌。1952年4月創刊。

書籍のご注文と「福音と世界」の定期購読は下記よりお申込みいただけます。

書籍をご注文

福音と世界 バックナンバー

ページトップへ戻る