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心にしみる30の聖書講話。
信仰を通して人生を複合的次元において見ることを学んだ著者が、聖書に含まれる圧倒的な知恵をできるだけ多くの人々と分かち合いたいと願って綴った。梶原寿氏推薦。

【目次より】
　第１部　生きる
1　生と死
2　雑種共生
3　タッチ感覚
4　主体的隣人
5　重き第一歩
6　信仰の年輪
　第２部　人間の価値　
7　キレる現象
8　プラスとマイナス
9　三つの十字架
10　損得勘定
11　癒し
12　人間の価値
　第３部　愛の波紋
13　愛しますか
14　誤解の彼方
15　仲間意識
16　ヨナの反抗
17　非常に良かった
18　愛の波紋
　第４部　小さいもの
19　アリマタヤのヨセフ
20　子どものように
21　弱き人
22　たとえ話
23　恥辱の公開
24　われら兄弟姉妹
　第５部　遠くて近い道
25　ヴィア・ドロローサ ―― 贖罪への道
26　真理を経験する
27　現実となった仮定
28　孤独
29　道、真理、いのち
30　遠くて近い道 ―― クリスチャン教授の「生きる」ことへの飽きなき追求

【著者について】
おの・つねお氏は1931年生まれ。1960年東京都立大学大学院修了。1971-73年、1975、2000年、ハーバード大学留学（変形生成文法統語論専攻）。名古屋大学言語文化部教授、同大学定年後、名古屋学院大学教授、同大学院外国語学研究科長、同大学外国語センター長、同大学図書館長を歴任。現在、名古屋大学名誉教授、岐阜済美学院（中部学院大学・短大・大学院・済美高校・幼稚園）理事。
著書に、『現代の英文法第9巻「助動詞」』（研究社）、『意外性の英文法』（大修館）、『誤文心理と文法指導』（大修館）、『アメリカの文明と言葉』（泰文堂）、『英語教育ノウハウ講座No.4「指導に役立つ英文法の知識」』（開隆堂）、『新英文法』（数研出版）、『５つの動詞で話せる役立ち英会話』（K.K.ベストセラーズ）、『ハーバードで通じる英会話』（講談社）、『英語類義動詞の構文事典』（大修館）ほか。