【イベント】「統べるもの/叛くもの――統治とキリスト教の異同をめぐって」

2018年07月26日

【イベント】「統べるもの/叛くもの――統治とキリスト教の異同をめぐって」

『福音と世界』をご入荷いただいている新宿の書店・模索舎さまとの共催により、本年の特集寄稿者から数名をお招きして二夜にわたるトークセッションをおこないます。

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「統べるもの/叛くもの――統治とキリスト教の異同をめぐって」
8月31日(金)
Vol.1 「身体・秩序・クィア」
登壇者=
要友紀子(SWASH代表/6月号寄稿)
佐々木裕子(フェミニズム・クィア理論/7月号寄稿)
堀江有里(クィア神学・社会学/7月号寄稿)
9月13日(木)
Vol.2 「自己・神・蜂起」
登壇者=
白石嘉治(フランス文学/8月号寄稿)
栗原康(アナキズム研究/10月号寄稿)
五井健太郎(アナキズム研究/10月号寄稿)
場所=カフェ★ラバンデリア(東京都新宿区新宿2丁目12-9広洋舎ビル)
時間=いずれも20:00〜21:30(開場30分前、予約不要)
資料代=500円(+要ワンドリンクオーダー)
問い合わせ先=新教出版社・堀(Mail: hori@shinkyo-pb.com)
主催=新教出版社・模索舎
護教的な態度を捨て、現代世界と相互批判的に切り結ぶキリスト教雑誌『福音と世界』。その直近の特集号から浮上した「身体にたいする統治」、「統治の原型としてのキリスト教」、そして「統治に叛くモメントとしてのキリスト教」という三つの視角を鍵として、気鋭の特集執筆陣がニ夜にわたり、統治とキリスト教の関係を徹底的に問いなおす。統べるもの/叛くもの――私たちの生に課された軛としてのキリスト教から、解放の身ぶりとしてのキリスト教へ。

福音と世界

毎月10日発行(小社入庫)。
教会と社会の課題を扱う神学的オピニオン誌。1952年4月創刊。

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