ラビの聖書解釈

ラビの聖書解釈

ユダヤ教とキリスト教の対話

ジョナサン・マゴネット著 小林洋一編
本体価格:1,800円(10%税込定価: 1,980円)

サイズ:四六判 205ページ
ISBN:978-4-400-30559-0 C1016
発行年月:2012/02/14

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内容紹介

現代ユダヤ教ラビは聖書をどう読むのか
ロンドンのレオ・ベック大学(改革派ラビを養成する学校)で聖書学を講じる著者が、西南学院大学に長期滞在した折りに行った講演・シンポジウムの記録。
十戒、アブラハムのイサク奉献、ルツ記を取り上げて、現代の「ラビ的解釈」を展開する3つの講演、また自らの個人史と重ねながら、キリスト教およびイスラムとの対話に導かれた道程を語るなど、4つの講演を収録。
西南学院大学神学部の教授陣を中心とする日本人プロテスタント神学者とのシンポジウムは、彼我の共通点と相違点が浮かび上がり興味尽きない。
【著者について】
著者:ジョナサン・マゴネット(Jonathan Magonet)
1942年ロンドンに生まれる。ロンドン大学医学部を卒業後、ラビへの転身を志してロンドンのレオ・ベック大学で学び、71年にラビに任職。74年にドイツのハイデルベルク大学で旧約聖書学により博士号を取得。レオ・ベック大学教授として聖書学を講じ、また同学長を歴任した。宗教間対話に精力的に取り組んでいる。
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編者:小林洋一
西南学院大学神学部教授。

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